赤ちゃんの産着の由来と色について

   

赤ちゃんが誕生し、多くの家庭で行われる行事にお宮参りがあります。これは無事に生まれたことを神様に報告し、健やかな成長を祈って行われる日本伝統の行事です。医療技術が乏しかった昔は生後間もなく亡くなってしまう赤ちゃんも少なくありませんでした。そのため、誕生した命が途絶えることなく成長してほしいという願いがあったことで始まった行事です。
現代のお宮参りで赤ちゃんにかける着物を産着と言います。生まれてから約一か月後に行われるお宮参りで、七五三のような美しい色、柄の着物を赤ちゃんを抱っこした上からかける形で着ます。赤ちゃんにとっては初めての着物であり、日本伝統の衣装です。その産着の鮮やかな色の着物は健やかに大きく育ってほしいという願いが込められています。

男の子、女の子それぞれの産着の違い

お宮参りで赤ちゃんにかける着物は男の子、女の子で違います。男の子用として人気なのは黒や紺を基調にしたもので、柄は兜や鷹が多いです。そして家紋を入れる場合も多いのも特徴です。その家を継ぐといった意味が込められています。女の子は赤やピンクなどが基調になっており、てまり柄や御所車、小花などが描かれているものが人気です。
男の子は強くたくましく、女の子は清らかに華やかにという願いや思いが込められているのです。近年はこうしたお宮参りの着物の色や柄はバラエティに富んでいます。いわゆる男の子、女の子という概念を無くし、エメラルドグリーンや紫など様々になっているのも現代の特徴と言えます。両親の好みが反映されているということも多くなっています。どんな着物にしてもその鮮やかさ華やかさは、見る人の心を明るくするものです。

子どもの成長を祈り願う親の気持ち

赤ちゃんの誕生は両親はもちろん、兄弟や祖父母、親せきにとってもとても幸せで喜ばしいものです。誕生して一番に願うのはやはり健康であること、そして様々なことを吸収しながら元気に成長してほしいということです。そんな願いや祈りを込めたお宮参りは、日本伝統の行事として現代でも多くの家庭で行われていますが、その際の着物は祖父母からプレゼントされることもあります。また、一度きりのことなので購入はせずにレンタルすることを選ぶ家庭も少なくありません。
どちらにせよ、子どもを愛し、成長を祈る気持ちに変わりはないのです。そして生まれてから約一か月後に行われることが多いですが、天候や季節、体調に合わせてより良い時期を選んで行っても全く問題ありません。お宮参りを皮切りにお食い初め、七五三、成人式など様々な場面で子どもの成長を祝う機会があるのもまた親としての楽しみと幸せでもあります。

ピックアップ記事

産着のレンタルはリーズナブルな価格なのが特徴です。

赤ちゃんが誕生したら、生後一か月前後にお子様を災厄から守り、健康や長寿を祈願するためにお宮参りに行こうと考える方は少なくありません。産着はお宮参りの時に赤ちゃんが着用する着物ですが、購入すると価格が高...

女の子も男の子にも使える産着とは

赤ちゃんが生まれてくる時に必要なものとして準備しなければならないのがベビー服です。ベビー服は男の子も女の子も小さくてかわいいものがたくさんありどれが良いのか迷ってしまいます。性別はすでに分かっている方...

赤ちゃんの産着の由来と色について

赤ちゃんが誕生し、多くの家庭で行われる行事にお宮参りがあります。これは無事に生まれたことを神様に報告し、健やかな成長を祈って行われる日本伝統の行事です。医療技術が乏しかった昔は生後間もなく亡くなってし...

産着をレンタルする時に注意する事

赤ちゃんが誕生すると、お世話だけでも慌ただしい毎日を送る事になりますが、あまりのんびりもしていられません。赤ちゃんの健やかな成長を願う意味も込めてお宮参りもしなくてはなりませんので、家族や祖父母などの...


活用法